イワタニ ツインカセットガスランタン CB-L-1
購入した'08頃には既に廃盤で在庫処分していたこのランタン。
'11の計画停電で自宅で使おうとした時に誤ってHOYAを割ってしまい、
HOYAを売ってる店を見つけられずお蔵入りになってました。
最近になってイワタニのサービスセンターで入手できることを知り、
復活となりました。
捨てなくてよかった。
イワタニ ツインカセットガスランタン CB-L-1
韓国のアウトドアメーカー、KOVEA社のOEMです。
燃料バルブに中央が点火スイッチ。
この針から火花が散って点火します。
圧電点火なので電池は不要。
HOYAはハーフタイプ。逆さまに装着するとより明るくなります。
新たに送ってもらたったHOYAは、デザインが若干変更になっています。
Made in Germany??
最近では珍しいCB缶を2本装着するタイプ。
ドロップダウン防止のプレートは有りませんが、
2本からゆっくり気化するためか、意外と光度が低下しません。
2本化は燃焼時間を延ばす目的が有るでしょうが、
ドロップダウン防止も考えられているのかもしれません。
普通のカセットガスの接続口。
ただ、このCB缶剥き出しのデザインはどうなんだろう。
雰囲気でいくとコールマンのガソリンランタンの方が断然いいです。
こちらは台座。
二つ折りでコンパクトになります。
ノーススターとの比較。
CB缶ランタン全般に言えますが、サイズは大きめ。
上から見ると一回り以上大きい。
でも、満タンCB缶2本装着しても2Kg弱。
軽くて背が高いので、安定感が有りません。
ロールテーブルに置いたら、まず倒れますw
ランタンポールやフックは必須です。
こんなケース付きです。
キャンプ道具はココ重要です!
相手先メーカーのイワタニです。
当たり前ですがピッタリです。
あまりにピッタリすぎて予備のマントル入れると蓋が閉まらなくなりますw
イワタニの日本語の取説が付いています。
こちらはマントル。
型番は CB-200MANTLE
適用機種にCB-L-1が有りませんが、間違いなくコレ
お蔵入りになってたんでマントルを着けてみます。
まずは吊り下げ取っ手を外して・・・
上蓋を外し・・・
HOYAも外します。
マントルの口を縛りこんでから、少し開けて・・・
バーナーに縛り付けます。
余った紐はカット。
チャッカマンでカラヤキ。
毎回ですが、室内でやると後悔します。。
真白くなったら完成。
で、点火。
取説によると点火し辛い場合はスパークギャップ(火花の出るところ)から
バーナーまで6〜7mmに調節すると良いんだとか。
あとはバラした手順で組み付けて完成です。
初めて買ったCB缶ランタン。
明るさと燃焼時間のバランスが良くて、
5月の寒〜い内山牧場キャンプ場でも問題なく燃焼してくれました。
実用的で扱い易くてお気に入りの一灯です。
それにしても、なんで廃盤なんでしょうか??
やっぱり・・・
デザイン?
<HOYA・マントル入手先>
イワタニサービスセンター(048-758-1003)