コールマン ワンマントルランタン 286A

ノーススターの調子が悪く(ジェネ交換前)、ついつい買ってしまった286A。
まだ、2回のキャンプで使っただけですが、すっかりお気に入りのランタンになりました。


コールマンのガソリンランタンで、フェザーに次いで小さいサイズ。

なかなか可愛らしいデザイン。
200Aを思い出す方も多いのでは?


左から給油口、燃料バルブ、ポンプノブ。
燃料バルブ付近のシルバー塗装が、レトロな雰囲気を醸しだしています。


ノーススターと比べると一回り小さい。
両者ともデザインの方向性が違います。


上から見ると286Aがだいぶ小さく見えます。


286Aには、ハードケースが付属します。
ノーススターにはガードが付いているのでホヤを割ることは無いですが、
やっぱりハードケースを標準で付属して欲しい!


燃料満タンで2Kgほど。


仕上げは雑ですが、キャンプ道具なんてこんなもんでしょう。
カメラが写り込んでおりますな。


マントルは、袋状の普通のタイプ。


ノーススターのチューブマントルは数年使っても破れませんが、
286Aのマントルは、ちょっとした爆発ですぐに穴が開いてしまいます。
底が抜けてるの分かります?


点火は、この穴からチャッカマンを入れて・・・


着火します。
このとき、ジェネレーターも暖めておくと尚良し。


どんな火器でもそうですが、火を入れてから
燃料バルブを少しずつ開けていくと爆発しません。


炎上せずに、すぐ安定します。

ノーススターは眩しいですが、コイツは眩しくないです。
適度な光量なので雰囲気はバツグン。
手持ちのヘキサSTの中を照らす場合、ノーススターなら1灯、
286Aなら2灯あるとちょうどいい感じ。

光量と反比例に燃費は良いです。
ノーススターは満タンで940cc、286Aは590ccほどガソリンが入りますが、
どちらも燃焼時間は大して変わりません。二晩めに給油が必要です。

うちではキッチンスペースを独立して作りませんが、
だいたいのキャンパーさんはキッチンテーブルで調理していると思います。
調理中はなるべく明るい光源が必要ですが
頭の近くにランタンが来る事が多いので眩しい。
286Aは調理用の照明としても使い勝手がいいと思います。

コールマン ワンマントルランタン 286A
コールマン マントル 21A型

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