ハイエースに自作のれん

車中泊するとき寝具と並んで必ず必要だと思うのが、ウィンドーを塞ぐ物。
道の駅やP.A.は夜中でも明るいし、外から車内が丸見えでは精神衛生上よろしくない。
非常に重要な車中泊道具だと思います。

で、どんな物が有るかというと、まず思い浮かぶのがカーテン。
車体に固定されているので荷物にならないし、
必要なときに開け閉めするだけなので手軽です。
キャンカービルダーにワンオフ発注すればだいたい10万円～。
トランポ屋さんなどの遮光で車種専用品を自分で取り付けてだいたい5万円程～。
カー用品店などの遮光じゃない汎用品だともっと安いのかな？
けっこうコストがかかりります。
好きな方は、車用カーテンレールと遮光生地で自作という手もあります。

収まりがいいのが、ディーラーオプションで設定されているカーテン。
さすか純正品だけ有ってピッタリきます。ハイエースは良心的で3万円ほど。
でも、遮光ではないです。

で、僕が使っているのがこちら。

アイズ　マルチシェード

車種別に設定が有って全ての窓を塞ぐことが出来ます。
何層かの生地で出来ていて遮光です。
メーカーのHPによると、窓に密着するため断熱効果が有るんだそうです。
でもハイエースはいたる所に穴が開いてて、はなから断熱なんて考えられていません
そりゃもうスースーですよ

お値段3万円ほど。

吸盤で窓に貼り付けます。

難点としては着けたり外したりしなきゃいけないので結構面倒です。
だいたい着けっぱなしになるか、車中泊するときだけ使用するかのどちらかになって
"ちょっと目隠ししたい"という時に使えません。
海やプールで遊んだ後、車内で着替える時など結構"ちょい使い"があります。

重くはないですが8枚全てを丸めて収納するとかさばります。
使い勝手はカーテンに軍配が上がります。

で、道の駅などで車中泊したときにいつも思っていたのですが、
このマルチシェード、窓に取り付けるので、当然ドアを開けたときに
中が丸見えになります。
車中泊した朝、誰かがトイレに行くとき結構恥ずかしいんです

ということで、カーテンじゃなくのれんを自作してみました。